このページではザムストZW-7(腰用サポーター)の特徴などを実際の使用感を含めて紹介していきます。
ザムストZW-7(腰用サポーター)は主に4種類のZWシリーズの1つになります。
- ZW-3(腰用サポーター)
- ZW-4(腰用サポーター)
- ZW-5(腰用サポーター)
- ZW-7(腰用サポーター)
ザムストZW-7(腰用サポーター)はZWシリーズで最も固定力の高いモデルに位置し、スポーツ中でも使える腰用サポーターとして多くの方におすすめできる腰痛対策アイテムと言えます。
サイズ感なども含めて紹介していますので是非参考にしてみてください。
ザムストZW-7(腰用サポーター)の主な特徴
腰椎の固定力を重視しつつも3Dバックパネルにより運動性は失わず、ズレにくい素材なども使われている事からスポーツシーンでの利用に限らず日常的に腰痛コルセットやサポーターを必要とする人におすすめできます。
ザムストZW-7(腰用サポーター)の主なスペック
正式名称 | ザムスト ZW-7 (腰用サポーター) |
---|---|
ブランド | ザムスト(ZAMST) |
企業名 | 日本シグマックス株式会社 |
定価(税抜) | 7,900円 |
素材 |
繊維/ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン 繊維以外/EVA |
原産国 | 日本製 |
カラー | ブラック |
サイズ |
S:65cm~75cm M:75cm~85cm L:85cm~95cm LL:95cm~105cm 3L:105cm~115cm |
5サイズ展開と様々な体型の方が利用できるようになっています。
ザムストZW-7(腰用サポーター)の素材
身体との接地面毎に目的に応じた素材が組み込まれておりサポーターとしての質の高さが伺えます。
ザムストZW-7(腰用サポーター)の重量
Mサイズの重さですが背部パネル&補助ベルト付きの腰痛コルセットでは一般的な重量になります。
着用していても特に重さを感じる事はありません。
ザムストZW-7(腰用サポーター)のサイズ&装着感チェック
Mサイズ(75~85cm)をチェックしています。
管理人のウエストは大体76cm前後なので丁度良いサイズ感です。
撮影時の管理人ウエスト&骨盤周囲
ウエスト | 76cm |
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骨盤周囲 | 86cm |
着用時フロントファスナーの位置
へそ下に本体の上端がくるように水平に合わせる商品になります。
合わせるときに少しベルトを伸縮させて丁度真ん中に来るようなサイズ感です。
表記されているサイズは正確な印象です。
目立ち具合い
背面パネル&補助ベルト(2重ベルト)という一般的なコルセットのタイプですが背面パネルが3D立体形状で体にフィットするのか着用後の違和感が少ないです。
ザムストZW-7(腰用サポーター)を付ける前後でスラックスのベルト穴も変化がありません。
ザムストZW-7(腰用サポーター)の機能性チェックポイント
次に腰痛コルセット(サポーター)の機能性として以下の4つのポイントを確認しています。
- サポート力
- 通気性
- 動きやすさ
- グリップ力
いずれも腰痛コルセットを利用する上で重要なポイントと考えます。
ただし全ての項目がバランス良くカバーされてる事は難しく、ある項目が高ければ他が下がるというトレードオフの側面がありますが、検討されている方のニーズや使用する環境、時期等で参考にしていただければと思います。
サポート力
3Dバックパネルにより腰椎部分からお尻の形状に沿うようにパネルがフィットしています。
その為、腰痛をしっかりとサポートしつつも動きやすく正にスポーツ用の腰痛サポーターと言えます。
補助ベルト
補助ベルトを2枚構造にする事で服空圧の上昇を高める作用があります。
また本体一体型なので脱着時でも補助ベルトが散らからずスムースな取り付けが可能となります。
通気性
背面内部に立体メッシュ素材が採用されている為、通気性がよく長時間付けていても蒸れを感じる事が少ないです。
元々スポーツする時を前提として作られている事からも着用後の通気性に期待できます。
動きやすさ
前面、背面ともに縦幅は一般的ではありますが背面の3Dバックパネルが体の形状に寄り添うようにフィットする為、動きずらさを感じません。
実際に1日中着用していても違和感なく過ごす事が出来ています。
グリップ力
ウレタン特有のグリップ力を生かしたパワーグリップテクスチャーが腰の両側面に組み込まれている為、協力な滑り止め効果を発揮します。
管理人はユニクロのエアリズムを着用して同商品の着用をしていますが立っても座っても、自転車こいでもズレてくる感じはありません。
ザムストZW-7(腰用サポーター)の使用感まとめ
ザムストZW-7(腰用サポーター)はザムストのZWシリーズで最もサポート力(固定力)が高いモデルとして腰椎全般のサポートに期待が出来ます。
加えて元々が運動時を考慮したサポーターである事から通気性やグリップ力、動きやすさなどの工夫が随所に見られます。
必ずしもアスリートやスポーツ選手のみが使用するわけではなく、日常動作でコルセットや腰サポーターがずれしてしまう人や蒸れが気になる方にもおすすめです。
当サイトが考えるサポーターのチェックポイント
- サポート力
- 通気性
- 動きやすさ
- グリップ力
でいくと最もバランスが取れた腰痛サポーターと言っても間違いはなく、どれか一つを推薦するのであれば間違いなく自信を持って候補に上げられるアイテムと言えます。