腰痛対策DIYは運営者である私が2018年8月に腰椎椎間板ヘルニアに罹患し、何もわからないなりに原因や治療方法など様々な腰痛に関する情報を調べながらヘルニコアという外科治療等を行った経験、今後の再発予防をきっかけとしてこのサイトを立ち上げています。
腰痛の情報は氾濫している
自分が腰椎椎間板ヘルニアになった原因や治療方法を調べるも色々な情報があり過ぎてその情報が正しいのか自分に合っているのかわからない状況に陥ります。
アマゾンの書籍カテゴリーで「腰痛」を検索すると3千件以上がヒットします。
みんなの治療体験談がばらばら
また腰痛は男女共に常に体調不良の上位に位置している事もあり周囲で一人や二人は腰痛を克服できた体験談を持っているケースがあります。
腰痛(椎間板ヘルニア)である事を漏らすと本人が経験した治療方法が誰にでも当てはまるかのように説明してくれるわけですが当然これは話す人それぞれバラバラの内容になります。
これが腰痛の情報氾濫を更に加速させています。
実際、ヘルニア含む腰痛の大半は椎間板性腰痛でほとんどは自然治癒するわけで、各人が受けたマッサージ等によるものなのか時間の経過で治ったのかは判断できません。
整体師等の施術者がyoutubeや書籍で治療方法を解説していますがこれも同様です。
椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)の経験を通じて
私は椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)を経験し術後の結果にも満足していますし、この治療方法を提案してくれた整形外科医にも感謝しています。
ヘルニコアの手術当日の様子はこちらで紹介しています。
ただし、腰椎椎間板ヘルニアの発症から外科治療を行うまでの約10カ月間の経緯に関しては情報の取得や選択に改善するべき部分が沢山あったと感じています。
サイトを立ち上げるにあたり腰痛に関する正しい情報を網羅的に整理していくと、もしかしたらヘルニコアも不要だったのではとさえ思う事もあります。
マッケンジー体操を紹介する理由
現在、手術等の外科治療を除く一般的なマッサージや電気治療、牽引治療は科学的な効果はなくあくまで対処療法であるという結論が出ています。
代わりに腰痛を自分で治すストレッチ、エクササイズ、体操等が様々な書籍や動画等で紹介されていますがそれらの本家本元を調べると行き着く先はロビン・マッケンジー氏が編み出した「マッケンジー体操」になります。
その起源は1958年からですが現在に至り日本ではそこまで普及しているようには思えず、私がヘルニアで受診した診療所や医療機関からも一言も聞こえてきませんでした。
実際にはマッケンジー体操は国際的な医学論文などに何度も取り上げられ、世界中で圧倒的に支持されている腰痛の画期的な治療法です。
という事でマッケンジー体操に何か思い入れがあるわけではありませんが日本人に多いとされる一般的な腰痛(=椎間板性腰痛)には高い効果があるという答えに行き着き、マッケンジー体操を自分で腰痛を治す方法の中心として紹介しています。
当サイトからのお願い
自分自身が経験したからこそ現在は客観的な腰痛対策の流れを理解していますしそれを当サイトを通して紹介する事ができます。
今後の腰痛予防の為にも私は毎日の歯磨きをするように腰痛対策や姿勢矯正は行いますし新たな腰痛関連の情報があればチェックしていきます。
ただし既にある程度必要な情報を精査した上でサイトを構築しているのでブログのように頻繁な更新をお知らせするわけではありません。
そこで腰痛の持ちの方で当サイトの腰痛対策が役に立った場合は定期的に内容をチェックできるように是非ブックマーク等での登録をお願いします。
また周りに腰痛で悩んでいる方がいましたら解決に繋がる可能性の一つとして積極的にSNSボタンからのシェアをご活用ください。