このページでは腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの特徴などを実際の使用感を含めて紹介していきます。
マックスベルトCHシリーズは6つの種類があります。
- マックスベルトCH レギュラー
- マックスベルトCH ライト
- マックスベルトCH ライトスポーツ
- マックスベルトCH コンフォート
- マックスベルトCH アクティブ
- マックスベルトCH コンパクト
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートはその名前に通り、快適性、安定性を重視しています。
腰痛コルセット界隈で快適性とはつまり、通気性を意味するところが多くコンフォートは全面的に通気性の高いメッシュ素材が使われている上で軽量ステーも組み入れる事である程度のサポート力も考慮されています。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの主な特徴
全面的にメッシュ素材が使用されている為、通気性は抜群に高いです。またハードパネルはないものの軽量ステーが腰椎に沿うように用意されている事で一定のサポート力を維持しています。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの主なスペック
正式名称 | マックスベルトCH コンフォート |
---|---|
ブランド | マックスベルトCH |
企業名 | 日本シグマックス株式会社 |
定価(税抜) | 4,500円 |
素材 | |
原産国 | ベトナム製 |
カラー | ホワイト |
サイズ |
S:65cm~75cm M:75cm~85cm L:85cm~95cm LL:95cm~105cm 3L:105cm~115cm |
サイズはSから3Lまで5サイズ展開されており多くの方の体型にあう準備が用意されています。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの素材
公式サイトでも具体的な表記は確認できませんでしたがベースはナイロン、ポリエステルが中心かと思います。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの重量
薄型且つ全体的にメッシュ素材が使われている事もあり軽い印象があります。
着用していても当然、重さを感じる事はありません。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートのサイズ&装着感チェック
Mサイズ(75~85cm)をチェックしています。
管理人のウエストは大体76cm前後なので(Mサイズ:75~85cm)が丁度良いです。
撮影時の管理人ウエスト&骨盤周囲
ウエスト | 76cm |
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骨盤周囲 | 86cm |
着用時フロントファスナーの位置
へそ上にベルトの上端がくるように合わせる取り付け方法になります。
その他のコルセットはへそ下で合わせるものがほとんどなのでウエストよりも上の位置で合わせてる感じがあり若干サイズにゆとりがあります。
ただしサイズはこれ以上上げても下げても合わないのでやはり表記のサイズを参考にするのが良いかと思います。
目立ち具合い
他のコルセットよりも高い位置で着用しているものの生地がも薄めという事もあり服の下からでもほとんど目立ちません。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートを着用後でも普段のベルト穴に変化無しです。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの機能性チェックポイント
次に腰痛コルセット(サポーター)の機能性として以下の4つのポイントを確認しています。
- サポート力
- 通気性
- 動きやすさ
- グリップ力
いずれも腰痛コルセットを利用する上で重要なポイントと考えます。
ただし全ての項目がバランス良くカバーされてる事は難しく、ある項目が高ければ他が下がるというトレードオフの側面がありますが、検討されている方のニーズや使用する環境、時期等で参考にしていただければと思います。
サポート力
2本のS字軽量ステーと立体裁断のメッシュ生地が腰椎周りをしっかりとサポートする仕組みになっています。
補助ベルト
補助ベルトは本体と一体型になっているので脱着時に散らからず装着が簡単です。また本体と同じ位の縦幅があるので持ちやすく締め付けはしやすいです。
通気性
全体的に使われているメッシュ素材は身体に接する箇所によって異なり十分な通気性を維持しています。
動きやすさ
ベルト本体の縦幅は前後共に平均的な縦幅で特段幅広と言うわけではないのですが着用する位置がへそ上で合わせる為、その他の腰痛ベルトに比べると若干動きが制限される印象があります。
グリップ力
滑り止めなどの機能はなく、どちらかと言うとズレやすい印象があります。
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートの使用感まとめ
腰痛ベルトマックスベルトCHコンフォートは腰痛持ちが整形外科を受診した際に病院で渡されるスタンダードなコルセットの一つではないかと思います。
管理人もヘルニアの初期段階で診察を受けた整形外科で当たり前のようにこのマックスベルトCHコンフォートを渡された記憶があります。
病院で採用されるだけ汎用性がある腰痛ベルトという事ができます。
一方で誰にでも幅広く対応している分、腰痛持ちの方の具体的なニーズにはいまひとつ欠ける印象もあります。